見積もりに記載されている『新郎仕度代』について「新郎がネクタイ締められれば着れるのでは?」と思ったことありませんか?
和装の場合は新郎ひとりでは仕度できないので着付けが必要なのは分かるのですが、洋装の場合は試着でもほとんど一人で着替えてますよね。
新郎仕度代は大した金額ではないのですが、他にもこまごました費用が色々とかかってくるので、必要ないなら節約出来る部分は節約したいのが本音。
そこで、いくつかの会場でプランナーさんに確認してみました。
新郎仕度代がないと、仕度するのに困る?
プランナーさんの答えは揃って「髪型をセット出来れば新郎仕度代はなくても問題ない」でした。
ほとんど首から上のセットにかかる料金と考えて良いそうです。
新郎の仕度に何をしてくれるの?
会場のフェアに参加した際、当日のヘアメイク&着付けの担当スタッフの方と話をする機会があったので同じ質問をしてみました。
- 髪型のセット
- お酒を飲むと赤くなってしまう新郎には赤みを押さえる化粧をする
- サスペンダーの長さ調整など小物の調整
新郎仕度でおこなうのは大体このような内容とのことでした。
新郎が仕度を出来そうなら無くてもOK
幸い旦那はお酒で赤くはならないし、小物の調整は試着の時にフィッターさんが調整する様子を見ておけば調整箇所が分かるので自力で仕度出来ると思います。
もし、誰かに調整をしてもらいたい場合は、家族にちょっと見てもらい直してもらえばOKではないでしょうか。
髪型が心配な場合は、会場見学の時などに彼に髪をセットして行ってもらって、プランナーさんにチェックしてもらうと良いですよ。
旦那は髪型のセットをいつも自分でしているので「当日もこんな感じで出来れば大丈夫ですか?」と確認をしたところ「全然大丈夫ですよ」と、お墨付きを頂けたので外してもらいました。
新郎仕度代は結婚式費用の中では微々たる額ですが、ちりも積もれば山となるので、節約可能なところは出来るだけ節約するようにしたいですよね^^