新婦衣装の小物類はドレス代に含まれていたりいなかったり、無料レンタルじゃないと料金がかさみますよね。
この記事では、ドレス以外にこんなに小物代がかかるの!?と感じ色々と考えて実践した、新婦小物代の節約方法を紹介しています。参考にしてみて下さいね^^
新婦衣装で必要な小物類と節約方法
まず、新婦衣装で必要だと思われる小物と節約方法を紹介します。
新婦衣装で必要な小物類
- ブライダルインナー
- ベール
- ヘッドアクセサリー
- アクセサリー
- グローブ
- 靴
新郎衣装と違い新婦衣装は必要な小物がまちまちですが、上記6つは必要になってくると思います。
新婦衣装小物の節約方法
- 追加料金のかからない小物を選ぶ
- 手持ちのものを利用する
- 家族・友人から借りる
- ネットなどで安く小物を購入する
- 小物類を手作りして安く抑える
私は上記1~5の節約方法を全て実践して節約をしました。
それでは、新婦衣装に必要な小物ごとに詳しく説明していきます。
1.追加料金のかからない小物を選ぶ
無料で貸してくれる小物やドレスにセットで付いてくる小物がある場合は、なるべく利用するようにすると追加料金がかからずに済みます。
ドレスショップによって無料になる小物・限度額が異なるのですが、私の場合だと「ベール・ティアラ(選ぶドレスによってはヘッドアクセサリーも)・ネックレス&イヤリング」が無料でレンタル出来ました。
2.手持ちのものを利用する
アクセサリーなど新婦小物として利用出来そうなもの、探してみると持っているかもしれませんよ。
万能小物『パールのアクセサリー』
ウェディングドレスに合わせるパールのネックレスなどは、レンタルでもシンプルなものが多いので冠婚用のもので代用しやすいと思います。
私は無料レンタルの中に良いなと思ったものがあったのでアクセサリー類は全て無料レンタルだったのですが、有料のものしかなかったら手持ちのネックレスで代用するつもりでした。
私の参列用のネックレス・ピアス・ブレスレットを、妹が新婦として身に着けましたので参考に。
結婚式当日の妹の写真↓↓
ゲスト用ですがドレスに合わせるためのアクセサリーなので、見ていて違和感などはなかったです^^
シンプルなら新婦小物として使える『パンプス』
私は靴が無料レンタルではなかったので、ウェディングドレス・カラードレスともに手持ちのパンプスを履きました。こちらも本来は結婚式に参列する時に履いているものです。
当日履いた実際のパンプス↓↓
基本的には靴が見えることはないとの事と、白ではないがゴールドなので見えてもおかしくないと判断。当日は誰のカメラにも靴は写っていませんでした。
何度も履いていて歩き慣れている靴なので結婚式終了まで足が痛くならず、靴に気を取られることがなかったので、むしろこの靴を履いて正解だったと思いました。
ドレスと自分の身長によって必要なヒールの高さが変わるので、利用する前にどのくらいのヒール高の靴ならOKか確認すると安心ですよ。
参考に私の場合は、身長約160cm・ヒール高約8cmでちょうど良かったです^^
靴はドレスショップで購入4320円~・レンタル2160円~だったため、2160円(税込)以上の節約になりました!
3.家族・友人から借りる
先に結婚式をしていて新婦小物を持っている場合や、冠婚用のアクセサリーで借りられる小物があれば家族・友人から借りると「サムシングボロー(何か借りたもの)」も取り入れられますよ^^
私はヘッドアクセサリーがセットになっていないカラードレスを選んだため、先ほど紹介した写真の妹が身に着けている花冠(+セットのブーケ)を借りました。
ドレスショップではヘッドアクセサリーのレンタルは5400円~だったので、5400円(税込)以上の節約になりました!
4.ネットなどで安く小物を購入する
ドレスショップなどで扱っている小物類は価格が高いことが多いので、他のお店で購入する方が安く手に入る可能性が高いです。
新婦小物で高額な『ブライダルインナー』
ブライダルインナーは肌に直接身に着ける下着なので、持っていない場合は購入して下さいと言われるアイテムです。
でも、式場などで扱っているブライダルインナーは安くても10000円以上がほとんど。私が試着した各ドレスショップでは上だけで15000円以上、下は5000円以上で割引は5~10%でした。
結婚式後に利用する機会が無さそうなのに結構高いなーと思っている方は多いと思います。
外注で利用したドレスショップの担当さんが、話しやすい方だったので思い切って聞いてみました。
①(ドレスはきつく着付けるから)肩紐の外せるブラじゃダメ?
②Aラインのドレスなのにガードル必要?
①ブライダルインナーは体型の補正効果だけでなく、ドレスがずり落ちないようにブライダルインナーに引っかけるように着付けているので利用した方がいい。
②身体のラインが出るドレスでなければガードルでなくても大丈夫だが、ガードルを付けた方が身体のラインがキレイに見えることもある。
ドレスのずり落ち防止にもなっているとは思いませんでした。私はチューブトップがずり落ちる体型なので「絶対に必要だ!」と思い購入することに決めました^^;
ただ、結婚式後に使うことはほぼないと思ったので安く扱っているお店を探して購入しました。
ドレスショップでは上下揃えると約2万円でしたが、ブライダルインナー(上のみ)を約8千円で購入し、下は持っていたフレアパンツを利用したので約12000円の節約になりました!
直接肌に触れるもう一つの小物『グローブ』
グローブも肌に直接触れ、食事などで汚れやすいからかレンタルがなく購入となる小物です。
ドレスショップでは3240円(税込)~の販売で他店に比べ価格は控えめでしたが、もっと安いお店を探して購入しました。
結婚式当日の写真↓↓
指輪交換でのグローブの脱着が面倒と思ったのと、指先の感覚が手袋越しというのが元々苦手なためフィンガーレスタイプを購入しました。
※手先の部分は自分でレースを付けてアレンジ。
生地は透け感のある涼しげなオーガンジーだったので、真夏の結婚式でも重たい印象にならず良かったです。また、生地がラメ素材なので光に当たりキラキラしてキレイでしたよ^^
肌が敏感なのかセーターなどのチクチク感が苦手ですが、柔らかい素材で気になることはありませんでした。ストレッチも効いていて腕も動かしやすかったですよ。
気になる方はショップページを見てみて下さいね^^
ドレスショップではグローブの販売が3240円(税込)だったので、約2000円(税込)の節約になりました。
5.小物類を手作りして安く抑える
時間に余裕があれば材料を安く購入して手作りをすると新婦小物代が節約出来ますよ。
自分の結婚式では新婦小物の手作りはなかったのですが、妹の結婚式に母がベールを手作りしました。ベールも無料レンタルがあったのですが、せっかくなので母手作りのベールを私も身に着けました。
結婚式当日↓↓
ドレスのトレーン(後ろの裾が長い部分)とも長さがちょうど良かったです^^
手作りベールの材料を購入したお店
ベール本体『チュール』
自宅から行ける場所に店舗があるのですが母はネットで購入し、ベールの作り方はオカダヤ本店のHP(スタッフブログ)の作り方を参考にして作製していました。
ベール本体に利用したチュールは新宿オカダヤの取り扱いチュールの中で1番柔らかく、ベールに使用されているというこちらの商品↓↓
生地 15Dチュール(1820) N.オフ白 (b)k2
ベールやウェルカムドールなど結婚式の小物作りに利用している方が多く口コミ評価も高い商品。
ベールダウンで顔にかかっていた際にも『硬すぎて当たって痛い』『柔らかすぎて顔に張り付いてくすぐったい』ということがなく、ふわっとしていて生地の硬さが丁度いい感じでした。
3m近いロングベールでベールダウンも出来るようにするため5m購入。10cmで35円(税込)なので35円×50=1750円でした。
ベールを装飾する『レース』
その時々で安く仕入れるレースが異なるのか、母が購入したレースは今はありませんでした。気に入ったレースを見つけた場合は早めに購入をした方が良さそうです。
レースは薄く平らなラッセルレースの9cm幅×10mを2つ購入で2100円(税込)でした。
楽天市場で探す
Amazonで探す
Yahoo!ショッピングで探す
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新婦衣装小物の節約効果
紹介した節約方法を駆使して節約を行った結果は次の通りです。
- ブライダルインナー
→安いお店で購入し約12000円の節約
- ベール
→母の手作り(なければ無料レンタル品に決定)
- ヘッドアクセサリー
→妹から借り5400円以上の節約
- アクセサリー
→無料レンタル品の中で決定
- グローブ
→安いお店で購入し約2000円の節約
- 靴
→自分の靴を利用で2000円以上の節約
結婚式費用全体では少しかもしれませんが2万円以上節約出来るのは大きいですよね。
節約なしでレンタル品を追加料金の小物にしてしまうと、あっという間に2万・3万といってしまうと思います。
でも、新婦小物は妥協しすぎたくない部分でもあると思いますので、安くて気に入る小物を色々探して上手に節約を考えてみて下さいね^^