効果大!プロフィールムービーやエンドロールの節約方法 | 30代の結婚準備あれこれ
本ページには広告が含まれています

効果大!プロフィールムービーやエンドロールの節約方法

披露宴
OpenClipart-Vectors / Pixabay

結婚式の演出で定番になった「プロフィールムービー」「エンドロール」ですが、会場でお願いすると結構高いですよね。

私たちの会場はプロフィールムービー・オープニングムービーが各7万、エンドロール(挙式~披露宴の撮って出しダイジェスト映像)9万でした。

正直な印象は「高い!!」(笑)

結婚式のムービー演出は単価が高い分、節約効果も高いので節約を実践する価値があると思います。

私は無料ソフトでムービーの自作をしたのですが、ムービー作成のための労力・時間からコスパを考えると、外注か専用ソフトで自作が良いのかなと感じました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

プロフィールムービー・エンドロール作成の節約方法はどれがオススメ?

1.ムービー製作会社に外注
(オススメ度:★★☆)

  • 向いている人:PC関係はほとんど分からない・作成時間がない人
  • メリット:会場に頼むより安い・プロが製作してくれる・自分達のやることが少なくて済む
  • デメリット:自作よりはコストがかかる・直接会って打ち合わせが出来ない場合もある

2.ムービー作成ソフトを購入して自作
(オススメ度:★★★)

  • 向いている人:PC関係が苦手~・作成時間がある人
  • メリット:格安・簡単にクオリティの高いムービー演出を作れる・1つ買えばいくつも作れる
  • デメリット:PCがないと作成出来ない・トラブルが起きないとは限らない

3.無料のムービー作成ソフトを使って自作
(オススメ度:★☆☆)

  • 向いている人:PC関係に詳しい方またはある程度分かる・作成時間に余裕がある人
  • メリット:場合によっては0円で作れる・完全オリジナルのムービーが作れる
  • デメリット:時間と労力がかかる・トラブルに対応出来るだけのPCの知識などが必要・ソフトによっては大した編集が出来ないなど

ムービー自作の難易度は人それぞれ

結婚式用のムービー作成ソフトは、無料のムービーメーカーというソフトと「あまり機能的に変わらない」と言うサイトや口コミも見かけますが、得意な人から見たら「わざわざ購入しなくても作れる」かもしれません。

また、「プロフィールムービー 自作」「エンドロール 自作」などの検索をすると、YouTubeなどで自作の演出ムービーが見れ、簡単に作れる方法と書いてあったりします。

ただ、プロや動画編集の経験のある人は簡単かもしれませんが、PCが苦手な方にとっては難しいと思います。

私達は結果的に間に合ったため、無事にムービーを流す事が出来ましたが、期日に間に合わないかもしれない状態になってしまい、プランナーさんをはじめ両親にも心配をかけてしまいました。

間に合わないと演出自体が出来なくなってしまうので、確実に仕上げられそうな方法を選んで下さいね。

1.ムービー製作会社に外注して節約

会場のムービー作成代の金額にもよりますが、ムービー製作会社に外注をするとムービー1本あたり半額以下になることも多いと思います。

ムービー作成の時期は、結婚準備が大詰めの全体的にバタついてくる時期と重なると思いますので、時間に余裕がない方やPCに自信がない方に、特にオススメの節約方法です。

正社員で働きながら結婚式をおこなった妹は自作をしている時間がなく、「動画作成に詳しい訳でも好きな訳でもないから、時間と労力が割に合わない」と外注に。

外注で頼んでプロフィールムービーとエンドロールが各3万円、2本で6万円だったそうです。

私達の場合は会場で頼むとプロフィールムービー7万、エンドロール9万で合計16万円だったので、妹と同様の金額の外注にしていたら10万円の節約に!

2.ムービー作成ソフトで自作して節約

結婚式のムービー専用ソフトなら、結婚式のムービー作成にぴったりな機能や、簡単に作成できる機能などがついています。

無料ソフトよりも簡単に凝ったムービーが作れるので、節約出来るだけではなく、ムービー作成にかかる労力や時間も大幅に削減できると思います。

コストパフォーマンスを考えると、ムービー演出の自作や節約を考えている方に一番オススメの方法です。

購入を検討していた結婚式ムービー作成ソフト

デジカメde!!ムービーシアター


公式 デジカメde!!ムービーシアター Wedding
楽天市場:デジカメde!!ムービーシアター
Amazon:デジカメde!!ムービーシアター
Yahoo!ショッピング:デジカメde!!ムービーシアター


  • 写真を入れて文字を変えるだけの簡単「完成サンプル」:約20種類
  • 演出テンプレート数:100種類以上
  • BGM・効果音:合計200種類以上
  • フォント数:100書体以上
  • 文字アニメーション:100種類以上
  • 動画挿入:可

私はトラブル続きでムービー作成が間に合わないかも!という時に、購入を検討した結婚式ムービー専用ソフトです。

色々なソフトが他社からも出ていますが、口コミが一番良かったのが「デジカメde!!ムービーシアター」シリーズでした。

他社のソフトは「動かなくなる・動作が不安定」などの口コミも多く不安だったのですが、こちらはネガティブな口コミが少なかったです。

ソフトのみのダウンロード版・ガイドブックが付く書籍付き・ペーパーアイテムまで作れるペーパーアイテム付きなど、自分が必要なセットを選べるのも嬉しいポイントですね。

口コミで多かった意見

  • PCが苦手でも「完成サンプル」なら簡単にムービーが作れる
  • 初心者から玄人まで使いやすく充実した編集機能でプロみたいなムービーが作れる
  • 無料ソフトより使いやすく・凝ったムービーが作れる

無料ソフトよりも動画作成に必要な編集機能が充実していますし、私が無料ソフトで自作したものより凝ったものが、時間・労力も少なく出来たと思うので、無料ソフトではなく初めからこちらを利用していれば良かったと思いました。

価格はガイドブック付きを選んでも約1万円です。私達の場合は会場で頼むとムービー2本の合計が16万円だったので、有料ソフトを購入していても約15万円の大きな節約になっていました!

3.無料のムービー作成ソフトで自作して節約

最後にプロフィールムービー・エンドロールを、無料ソフトで自作して節約する方法ですが、この方法で自作をした上で私がオススメをしない理由を紹介します。

無料ムービー作成ソフトでの自作をおすすめしない理由

全て自作は思っているより時間がかかる

  • テンプレートがないので編集方法・写真&曲選びまで自分達で考えないといけない
  • 参考ムービーや必要なソフトの使い方などを調べる時間が必要
  • ソフトを使い慣れるまでに時間がかかる
  • トラブルなどが起きても自分で解決しないといけないため、さらに時間がかかる

ムービー作成をする時期は、他にも決めないといけない事や手作りしないといけないものが多い時期です。

私は色々あり結婚式前は専業主婦(子供なし)になっていたので時間がありましたが、仕事をしていたら自作出来なかったと思います。

自作がゆえにリスクや問題が多い

  • 期限までに完成できないと、ムービー演出自体が出来なくなる。
    ⇒私達は会場への納品日ギリギリの完成になり、出来なければ諦める覚悟でした。
  • プランナーさんがPCに詳しくないと疑問があっても上手く伝わらない、正しい返答がもらえない

会場で試写したら、映らなかった・縦横比が合っていなかった・コメントが切れていた等々、失敗談の口コミも見かけました。

また、2014年4月より結婚式関係も音楽の著作権が厳しくなったようです(参考:JASRAC ブライダルでの音楽利用についてISUM(一般社団法人音楽特定利用促進機構))。

私達は音楽著作権が厳しくなる前の挙式だったので詳しいことが分からないのですが、著作権フリーではない楽曲を使用する場合は、許諾を取る必要があるようなので、自作をする際はリンク先や会場に良く確認をして作成して下さい。

編集機能が少なく、凝ったムービーが作れない

YouTubeなどで見かける、自作とは思えない自作ムービーはPCに詳しい人が作っていると考えて良いと思います。

無料ソフトだけではなく、プロが使う様なソフトなど高度な編集が出来るソフトで作られていることも多いです。

無料ソフトで自作する場合は、基本的に簡単なスライドショーと思っていた方が良いですよ。

それでも無料ソフトで作成したい!と考えている方は、別記事で無料ソフトでムービー作成をした詳細を紹介しているので、参考にしてみて下さい。

自分達の結婚式にプロフィールムービーやエンドロールは本当に必要?

これを言ってしまったら元も子もないのですが…。

何組かに余興をお願いする・他の演出が多いなど、披露宴の進行内容によってはバタバタした印象になってしまうと思いますので、ムービー演出はない方が良い場合もあると思います。

歓談の時間も減ってしまいますし、以前はなかった演出なので、なくても支障はないはずですよね。

プロフィールムービーもエンドロールも完成出来ない最悪の場合を考え、プランナーさんと司会者さんに「ムービー演出がなくても披露宴が寂しい感じにならないか」質問をしました。

「ムービー演出をしないカップルもいるし、寂しくない進行を考えていくので、なくても問題ないですよ」と言ってくれましたよ。

2012年に結婚式を挙げた友人は、プロフィールムービーもエンドロールも一切ありませんでしたが、そういえば全く気にならなかったです。

ムービー演出は1本あたりの単価が高いので、強く勧めてくる会場・プランナーさんもいるかもしれませんが、納得のいく披露宴が行えるように二人でよく考えてみて下さいね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
披露宴写真・ビデオ