フラワーシャワーは造花がきれい!生花よりオススメな理由と節約効果 | 30代の結婚準備あれこれ
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フラワーシャワーは造花がきれい!生花よりオススメな理由と節約効果

挙式
Hans / Pixabay

結婚式のフラワーシャワー演出、生花だと結構高いですよね。

ゲストの人数によってフラワーシャワーの金額は変わってきますが、私達の場合は「生花のフラワーシャワー50名分で19440円(税込)」でした。

フラワーシャワー代の節約のために検討していた造花のフラワーシャワーについて紹介します。

この記事の節約効果の計算は全て会場の生花代に合わせて、結婚式当時(2014年時点)の価格・消費税率での計算のままとなっています。

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フラワーシャワーとは

欧米の伝統的な風習で、キリスト教の挙式後に新郎新婦がチャペルの外に出てくる時、ゲストが花びらを撒いてお祝いする風習です。

フラワーシャワーの意味

花からの香りで辺りを清め悪魔や災難などから新郎新婦を守り、2人のこれからの幸せを祈るという意味があるそうです。

実際のフラワーシャワーを経験してみた感想

ゲストが花びらをまいてくれる中を主役の二人が進んで行く。「華やかできれい」なイメージですよね。

私も初めて参加するまではそう思っていました^^;

今まで参列した経験から、会場で配られる1人分の生花の花びらは女性の片手に軽く1杯が多いと思います。

友人の結婚式の時に配られた実際の量↓

※小さい花びらも混ざっていましたが、量としては今まで参列した中では多めだったと思います。

この量をゲストがバラバラに投げるので、実際に参加するとパラッパラッと一瞬の出来事で「華やかというより、寂しい印象が強い」と感じていました。

ゲストが大人数でまとまって一斉に投げてくれると華やかになるかもしれませんが、大体は新郎新婦が自分の前に来た時に1人ずつか多くても2~3人で撒くと思います。

こちらは両手いっぱいの花びら(生花)をゲスト7人で一斉に撒いた時の写真です↓

両脇から囲うように新郎新婦に向かって一斉に花びらが撒かれ、まさにフラワーシャワー!

たくさんの花びらが一斉に新郎新婦に降り注ぎ、初めてフラワーシャワーがキレイだと思いました。

造花のフラワーシャワーが生花よりおすすめな理由

造花にすると節約効果大!

式場の設定金額にもよりますが、造花を利用すると生花に比べて半額以下になることが多いのではないでしょうか。

私たちの場合は、後で紹介する造花を利用すると生花に比べて3分の1の費用で行える計算になりました!

低コストで華やかな演出に出来る

フラワーシャワーは儀式的な意味で行われていると考えると、華やかでなくてもいいのかもしれません。

でも、日本では儀式というより華やかさを求めて行われていることが多いと思います。私も意味よりも華やかさを求めたいと思いました。

それならば、生花にこだわらず低価格の造花を利用し、花びらの枚数を増やした方が華やかになるのではないかと感じました。

造花の方がゆっくり舞い落ちる

フラワーシャワーはゲストの立場で何度か経験していますが、生花の花びらは思っている以上に重みがあり、あっという間に落下します。

軽い造花なら落ちるスピードが生花よりも遅く、花びらが舞う時間が長いためゲストのシャッターチャンスも長くなりますよ。

造花は撒いた後が汚くならない

道で落ちた花びらが踏まれて茶色くなっているのを見かけるように、フラワーシャワー後の花びらを踏むと汚れが目立ってしまう可能性があります。

造花なら踏んでしまっても汚れず、花びらが舞い落ちた様子がキレイに見えると思います。

生花を禁止している式場でもフラワーシャワーが出来る(かも)

生花だと前述のような汚れで掃除も大変なため、生花を禁止している会場が増えているようです。

造花なら生花のように汚れることがないのでフラワーシャワーをおこなえる可能性もあるかもしれません。

プランナーさんに確認してみて下さいね。

造花のフラワーシャワーにおすすめの商品

私達も検討していた造花を紹介します。今は造花といっても安っぽくない商品が多いようですよ。

『シモジマラッピング倶楽部』のフラワーペタル


フラワーシャワー フラワーペタル 幸せ色ピンク(4色・8袋入り)セット

口コミで「造花なのに安っぽくない」「(結婚式当日の)写真は生花か造花か分からない」と、お手頃価格なのにキレイ!と人気の商品でした。

セット売りは『約20g(90~100枚程度)×8袋』で4色入りです。※各色が同数入りではありません。

1袋の量の目安は『女性の片手で軽くすくって約7~8杯分』とのことですので、60名前後の式に丁度良い量だと思われます。

私達は夏の結婚式だったので、夏らしい色の組み合わせの組み合わせが気になっていました。


フラワーシャワー フラワーペタル サムシングブルー(4色・8袋入り)セット

ブルーが入っているので「サムシングブルー」を取り入れたい方にもおすすめの組み合わせですよ。

濃い花びらの組み合わせは、落ち着いた大人っぽい挙式にもピッタリ。


フラワーシャワー フラワーペタル スカーレット(4色・8袋入り)セット

単色の取り扱いもあるので結婚式のイメージに合わせて自分で組み合わせたり、少人数から大人数まで人数に合わせた注文が可能です。

単色の内容量は約25g(花びら110~120枚程度)で、セット売り同様に女性の片手に軽くすくって7~8杯分とのことです。

量はあくまでも目安となっているため、不足することが無いよう多めに準備するのが安心だと思います。

紹介した色の他にも色があるので、ぜひお店を覗いて検討してみて下さいね。

ラッピング倶楽部をチェック

ラッピング倶楽部のフラワーペタルを利用した場合の節約効果

『フラワーペタルセット(4色・8袋入り)』を買って生花から造花にしていた場合。

  • 生花:50名分 19440円(税込)
  • 造花:3784円+片づけ料2160円=5944円(税込)
  • 差額:19440円-5944円=13496円

フラワーシャワー代が約13500円の節約に!

50名の場合は上記のセットで丁度良い量ですが、余ってしまってもウェルカムスペースやウェルカムボードを飾るのにも使えますよ。

『スプリード』のフラワーシャワー


大きめ花びらで写真映え◎【造花】【ミックスレギュラー】お得な3袋セット

こちらのフラワーシャワーは各色の花びらがミックスされているので、すぐに使えるフラワーシャワーが欲しい!という方におすすめです。

口コミでも「安っぽくない・しっかりしている」「花びらが大きい」「色が濃いめなので写真映えする」と評判が良い商品です。

またこちらのフラワーシャワーは和紙で出来ているため軽く、ヒラヒラと舞ってくれてきれいだったという口コミも多かったですよ。

★スプリードをチェック

造花より生花を使いたい!生花の節約をするには

フラワーシャワーに他のシャワー素材を混ぜて量を増やす

花びらに他のものを混ぜれば生花の量を減らせるので節約になります。

また、落ちるスピードが違うものを組み合わせることでより華やかな演出にできますよ。

フェザーや花嫁のベールに似たチュールアイテムを花びらに混ぜて一緒に撒くのが人気の演出方法です。

チュールの中身をシャワー演出として意味のあるアイテムから選ぶのも良いですね。

自分で生花を分解してフラワーシャワーを作る

自分で生花を分解する方法は、式場で頼むより節約出来るので生花を利用したい方にはおすすめの方法です。

生花を持ち込みたい場合は持込禁止ではないか式場に必ず確認して下さい。

生花は「生ものにあたる・汚れて片付けが大変」などの理由で持込禁止の式場があります。私達も生花は生ものという理由で持込禁止でした。

生花のフラワーシャワーにおすすめの商品

『あれんじHana倶楽部』のローズインにゅーよーくミックス


【生花】ローズインにゅーよーくミックス20輪、30輪、50輪 ローズバス フラワーシャワー

生花なので大きさ・花びらの枚数に個体差がありますが、バラ1輪で女性の手で両手に軽く1杯(商品ページに写真あり)を1人分になるようです。

以前は約35人分しかありませんでしたが、他の個数も販売して欲しいとの声が多かったのか、2023年現在は20・30・50輪の中から選んで注文できるようです。

フラワーシャワーとして使う場合は自分で花びらの状態にしないといけませんが、商品ページに方法や保管の仕方も説明があるので安心ですよ。

あれんじHana倶楽部をチェック

あれんじHana倶楽部の『ローズインにゅーよーく』を利用した場合の節約効果

『ローズインにゅーよーく』を自分でフラワーシャワー用にして持ち込みをした場合。

  • 式場の生花のフラワーシャワー:50名分 19440円(税込)
  • ローズインにゅーよーく:6600円+送料605円+片づけ料2160円=9365円(税込)
  • 差額:19440円-9365円=10075円

フラワーシャワー代が約10000円の節約に!


条件によっては1万円以上の節約効果が期待できる可能性が高いフラワーシャワー!造花や持ち込みを利用して上手に節約してみて下さいね♪

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